２０２５年４月１３日から１０月１３日の１８４日間に渡り行われる「大阪・関西万博」にサウナが設置されることが日本国際博覧会協会から発表されました。
開催会場が大阪の夢洲ということもあり、大阪湾を眺めながら「ととのう」ことができそうです。万博でのサウナ設置は史上初とのこと。
大阪・関西万博
「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに来年行われる大阪・関西万博。
関西万博のイメージは、１９７０年に開催され岡本太郎がデザインした「太陽の塔」をイメージする方が多いのではないでしょうか。
問題が山積しているイメージの来年の万博ですが、サウナ設置はいちサウナーとして非常に嬉しいニュースです。
万博サウナ「太陽のつぼみ」
９月２４日に小橋賢児催事企画プロデューサーが「万博サウナ『太陽のつぼみ』」の実施について公表しました。
サウナは大阪湾に面した会場西端（グリーンワールド）に設置され、１日５回９０分の入れ替え制で運用を予定しています。サウナに加え、水風呂やリラックスラウンジ棟の設置も予定しており、ととのうこと間違いなしです。
サウナのデザインも非常に特徴的で、花びら風の空気膜クッションが集まって一つのつぼみとなり、太陽に向かって伸びていくような生命力溢れる美しい造形となっています。
自然光を透過する特殊なフィルムで覆われ、自然と一体となり太陽のエネルギーを感じることができるよう設計されています。
ロウリュウやアウフグースは現時点では未定とのことですが、是非できるようにしてほしいですね。
まとめ
非常に良いニュースでしたね。
写真で見る限り、どんなサウナになるのか想像ができないので是非体験したいところ。
入場券の他に追加費用がかからないのも嬉しいポイントです。
万博閉会後は、移設し再利用を予定しており、期間中に入れなかった方にもチャンスがあります。
気になるサウナの温度については「間違いない温度」になるそうです。
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