昨今の健康意識の高まり、サウナブームは疑う余地はありません。
しかし「日本のサウナ実態調査２０２４」の結果から、サウナに行く人が減っているとの報告があります。今後サウナ人気はどのように変化していくのでしょうか。
最近話題となっているのが「家庭用サウナ」です。自分だけの特別なサウナを手軽に自宅で楽しめるようになっています。
株式会社NEXERと株式会社MySaunaが共同で住まいとサウナに関するアンケートを実施しました。今回はそちらの内容をご紹介します！
アンケート調査概要
事前調査で「一戸建てかマンションならマンション派」と回答した全国の男女２７０名を対象に実施されました。質問は、マンション選びの重視するポイントやサウナ付きの部屋に関する６項目でした。
マンションを選ぶ際に重要視するポイント（複数回答可）
「立地が良い」が６４．８％で最多となり、次いで「駅から近い」「セキュリティ面がいい」が５５．６％となりました。
複数回答可となっていたので、各項目で大きな差はなく「間取り」「家賃」も半数の方が重要視すると回答しました。
マンションを選ぶ時に、もっとも重要視する点（単一回答）
「立地がいい」が最多となり、次いで「駅から近い」「家賃」「間取り」の順となりました。
やはり立地はマンション選びの最大のポイントで、生活の質に加え「資産価値」の考えも反映されていますね。
浴室の隣にサウナがついているマンションのお部屋があったら「住みたい」？
この質問に対し「住みたい」と回答したのは２７．８％となりました。
私はもちろん「住みたい」と回答しますが、間取りの変化やサウナの光熱費などを考えると、二の足を踏んでしまいますね。
サウナ付きの部屋があった場合の家賃
「住みたいと思ったマンションの賃貸にサウナ付きのお部屋があった場合、賃料はどれくらい相場より高くても許容できますか？」という質問に対しての結果は以下の通り。
１万円以内と回答した方がほとんどで、サウナ付きが家賃や光熱費に反映されることは念頭に置く必要がありますね。
まとめ
面白いアンケートだったと思います。
自宅でサウナを楽しめるなんて最高としか言いようがありません！が、お金の問題もしっかり考えないといけません。
いつか自宅にサウナのある暮らしがしたいなぁ、と考えている私より。
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