先日、三重県の「極楽湯津店」に行き、ととのった後に施設内のお食事処で「喜多方ラーメン」いただいてきました。
初めて極楽湯を利用しましたが、調べるとなんと店舗数日本一だそうで。
今回は、そんな日本一の店舗数を誇り、中国にも進出している極楽湯についてご紹介します。
極楽湯ホールディングスとは
極楽湯ホールディングスは以下の3つのグループ会社で構成されています。
◆株式会社極楽湯
日本における「極楽湯」及び「RAKU SPA」の直営事業・フランチャイズビジネス
◆株式会社GK Marketing
イベント企画・プロデュース、ECサイト運営、商品の企画、設計、卸業、製造、販売
◆株式会社エオネックス
地球の環境や地下地質の調査、地下資源の開発や有効利用
幅広く事業を展開されていますね。
極楽湯の歴史
設立は1993年で当初は株式会社自然堂(じねんどう)という名前でした。
1996年に極楽湯古川店をオープンし、そこから全国に毎年数店舗のペースで新店舗をオープンしていきます。
2011年には極楽湯(上海)沐浴有限公司(有限公司:中国で株式会社の意味)を設立し、2013年には上海1号店がオープンし、海外へ進出を果たします。
そして2024年現在では、国内38店舗、海外14店舗と計52店舗の温泉施設を運営しています
極楽湯とRAKU SPA
株式会社極楽湯では「極楽湯」と「RAKU SPA」を運営しており、RAKU SPA1号店は2014年に横浜に誕生しています。
RAKU SPAは極楽湯に比べて、大型であり風呂の種類も多く、岩盤浴など「遊べる」要素が強く感じられます。そのため料金は高く設定されていますが一日中過ごせるような施設となっています。
極楽湯の施設案内
まずは「スーパー銭湯」ならではのお風呂の種類、そして露天風呂です。
詳しくは各施設のホームページをご覧いただきたいですが、津店の露天風呂は非常に大きくゆったりとしています。また露天の種類も多く飽きさせない工夫を感じました。
サウナ室も広く20人ほど収容でき、サウナ後の外気浴用の椅子も多く「ととのい」へのこだわりを感じました。津店においてはサウナは1種類、水風呂の温度は16度前後。
お食事処も座席数が多く、メニューも豊富でした。喜多方ラーメンように定期的なコラボも魅力的です。
リラクゼーションとして、整体や韓国式かすり、エステなど併設されており、身も心もほぐすことができます。
喜多方ラーメンとは
日本三大ラーメンは北海道の「札幌ラーメン」、福岡県の「博多ラーメン」、福島県の「喜多方ラーメン」と言われています。
喜多方ラーメンの特長と言えば、もちもちとした中太平打ち麺、澄んだ醤油スープであっさりしています。
私が津店にお邪魔した際に食べたのが、喜多方ラーメン坂内監修の「坂内の淡麗しょうゆラーメン」です。
恥ずかしながら初めて喜多方ラーメンというものを食べました・・・
めちゃくちゃ美味しいじゃないかっ!!
喜多方ラーメン坂内とは
喜多方ラーメンの御三家と言われる「坂内食堂」をルーツにする喜多方ラーメンの全国チェーン店となっています。日本では上は岩手県から下は福岡県まで幅広く、アメリカにも展開しています。
1984年に喜多方ラーメン坂内の前身となるお店「くら」がオープンし、1988年に「喜多方ラーメン坂内」の1号店を長野県東御市にオープンしました。以来、多くの人に愛され店舗数を増やしています。
麺・スープ・焼豚の素材にこだわり、チェーン店でありながら店内調理を基本とし丁寧に作りあげられています。その為、急速に店舗を拡大しておらず、どの店舗でもレベルの高い「喜多方ラーメン」を堪能することができます。
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
喜多方ラーメン坂内│本場喜多方ラーメンの老舗福島県喜多方市の「坂内食堂」を本店に持つ、毎日食べられる美味しいラーメン「喜多方ラーメン坂内」の公式ウェブサイトです。
まとめ
三重県最高でしたね。
極楽湯も非常にクォリティーが高く、サウナから昼食までしっかり楽しめました。
ただ、店舗が古いせいか壊れて直していない箇所や清潔感に欠ける印象もありました。公衆浴場なので、清潔感は非常に大事です。もし可能なら修理、リニューアルを・・・
店舗数日本一の風呂屋|極楽湯
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